泰個展(やすこてん)とは

 「泰子」が開催する「個展」を表します。


 泰子が個展をする」


 「泰こがこ展」


 「泰個展(やすこてん)」という名前が誕生。



〈声に出して伝えられない想いがある〉


れでも伝えたい

こんな想いを抱いていることを


知っていて欲しい、あなたにも。



“感謝の気持ち”

“悲しい気持ち”

“嬉しい気持ち”

“もどかしい気持ち”


上手く声(コトバ)にできないから


文字(コトバ)に変えて伝えるね。



〈絵てがみコンテストの入賞をきっかけに〉


絵とてがみで想いを届ける「絵てがみ」。


初めて描いたのは母へのありがとう。


コンテストに応募したその作品は佳作を受賞。


入賞をきっかけに、


それまで書き貯めていた詩を作品に起こし


大好きだった大学ゼミの女性教授

(当時准教授)に勧められるがまま


2007年に第1回目の泰個展を開催。


開催場所は広島修道大学の

図書館ギャラリー。


駆けつけてくれたのは


同じ学部・ゼミの仲間、同級生、友人、知人、親戚etc...



これまで本当の想いを

面と向かっては伝えることができなかった


大切な大切なひとたち。



初めての泰個展開催までに

多くの葛藤があったことは


言うまでもない。



〈やめようかな、だって恥ずかしいもの〉



“大学生”、とは言ってもまだまだ青春の途中。


心のうちをすべて見せてしまうのには

どうしても抵抗があった。


「どう思われるかな」

「私らしくないかも」

「恥ずかしいな」


展示の日まで葛藤が続く。


後戻りはできないと知りながら。



〈やっちゃん(yascoの愛称)、よかったよ!〉


「意外だった!」



そんな言葉も多くいただいたものの


「こんなこと想ってたんだ」

「わかるわかるわかる!!」

「心が癒されたよ」

「涙が出ちゃった

「でも、とってもよかった!」

「優しい気持ちになれました」


泰個展のときには必ず、アンケート用紙を用意している。


会場で行き違って会えなかった方が


どんな気持ちで読んでくれたのかを


知っておきたいから。


どんな気持ちを持って帰られたのかを


自分なりに共有したいから。


改善点が必要なところがあれば、

その意見(ちから)をお借りしたいから。


何よりも次の泰個展へ向けて


パワーを貰えるから。



“知ってもらえるのって嬉しい♪”

気づけば個展が趣味に〉









〈与えるのではなく捧げられた詞(コトバ)を〉


「私をみて詞(コトバ)を書いてください!」


そのご要望にはお応えできない泰個展。


yascoがyasco自身と

向き合って生まれるのが

泰個展の詞(コトバ)


決して

誰かに与えるための詞(コトバ)ではなく


自分自身を見つめるため

自分と向き合うために捧げた


その時間(キモチ)が

差し出してくれるものが


泰個展の詞(コトバ)。


本来の自分が捧げてくれる


それがその人にとって

何よりの詞(ちから)になる


詞(コトバ)を与えることはできないが

その時間や想いを共有することはできる。







 

そこから回数を重ねて

 

気づけば14回も開催した泰個展。

 

今では

「個展」を開催することだけを

「泰個展」と呼ぶのではなく

 

活動そのもの、ときには私そのものが

「泰個展(やすこてん)」と呼ばれるようになりました。

 

日を追うごとにこの名が浸透し

多くのひとびとに親しまれています。

 

 

日々起こりうるすべて

出逢うべくして出会ってゆくもの

 

そのすべてが

きょうの泰個展(わたし)をつくる

 

泰個展はきょうも

たくさんの「出会い」に

支えられています。

 

                yasco

               2018/10/26